
このように考えている人はいませんか?
このような課題を抱えている人にお勧めの書籍
「話し方が9割」をご紹介させていただきます。
ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。
私自身学生の頃に比べコミュニケーションって難しいと思いつつ、
大事だなと思う場面が多々あります。
そこで”人は話し方が9割”という本を読んだのですが、
これがかなり参考になったので個人的に印象に残った部分をご紹介させていただきます。
こんな方におすすめ
- 「人は話し方が9割」を読んだ感想を知りたい方
- コミュニケーションに苦手意識があり、課題感を持っている方
- ビジネスや仕事でもっと成果を出したい方
話し方を上達させるには聞く力が重要
私がこの本を読んだ中で1番重要だと思った点ですが、
”話し方を上達させるには聞く力が重要”
という点です。
この本のメインメッセージに当たる内容だと思います。
どのくらい、聞く力が重要かというと会話全体を10割と考えた時
8割⇨相手が話す(聞き役)
2割⇨自分が話す
くらいの割合で会話をすればお互い満足いくコミュニケーションが取れるとのことです。
これは時と場合によっても異なってくると思いますが、
”相手の方が自分より多く話す”
という点は意識しておいた方がよさそうです。
ココがポイント
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自分は誰でも自分に1番興味がある
この本では
”自分は誰でも自分に1番興味がある”
と書かれておりました。
これを聞いて確かにそうだなと思いました。
誰もが、
- 自分の話を興味深く聞いてくれたり
- 自分のことを褒めてくれたり
- 自分の話題で盛り上がったり
してくれると嬉しくなると思います。
誰もがこのような経験をしたことがあるのではないでしょうか?
話し方を上達させるには、相手に興味を持つことから初めてみましょう。
相手に興味を持つには、まずは相手のことを知ることが重要になってきますので
まずは質問を投げかけていきましょう。
ただなんとなく質問を投げかけるのではなく、
相手が答えやすい質問、興味がありそうな話題の質問
を投げかけると最初のコミュニケーションが取りやすいと思います。
ココがポイント
相手を主役にすれば自然に会話が進む
会話の中心は自分ではなく相手。
相手中心で話をすることで会話をうまく進めることができるようになります。
そのため質問中心の会話になってしまいがちですが、話し方によっては
尋問されているように感じられるケースもあると思います。
そこで意識して欲しいのが冒頭にお話しした
相手⇨8割
自分⇨2割
の話です。
質問した後に、その返答に対する感想や思ったことを伝える
↓
再度質問を投げる
このような会話を意識したら会話量としては
相手⇨8割
自分⇨2割
になるのではないでしょうか。
人は自分のことを大事にしてくれる人を好きになりますので
会話でも相手の話をしっかり聞いて大事にすることで、良質なコミュニケーションが取れるようになります。
ココがポイント
相手を観察して何を求めているかを真剣に探す

少しレベルが上がりますが、
会話中相手が何を求めているのかを真剣に探すことも重要となります。
特にビジネスにおける営業の場ではかなり重要だと言えます。
営業の本質は”誰かの役に立ってその対価としてお金をもらうこと”
役に立つにはその人が何に困っているのかを把握する必要があります。
会話の相手が、スラスラ課題を話してくれるような人であれば良いですが、そんな方なかなかいらっしゃらないと思います。
多くは
- 警戒されており、悩み事を話してくれない
- 困っているが課題が何かを把握していない
- 困っている認識すらない
このような方が多いと思います。
なので、相手と建設的に会話を行うために
上部でご紹介した相手メインのコミュニケーションの意識も重要ですが、
相手を観察して何を求めているのかを真剣に探すことはかなり重要です。
これを意識できているビジネスマンと意識できていないビジネスマンでは成果に大きく差が開くと思いますのでぜひ今後意識していきましょう。
まとめ
- コミュニケーションに苦手意識がある人
- ワンランク上のコミュニケーション力を身につけたい人
- もっと仕事ができるようになりたい人
上記のいずれかに該当する人はこの本を読むことをお勧めいたします。
この記事ではこの本の本の1部のみのご紹介となっていますので
ぜひご興味ある方は読んでいただければ幸いです。
今回は「話し方が9割」のご紹介をさせていただきました!