読書

レバレッジ・リーディングを読んだ感想 ”本の読み方の教科書”

困っている人
  • ビジネス書読むのなんだか苦手なんだよな
  • 本を読む習慣をつけたいけど、なかなか定着できない
  • 本をもっと効率的にたくさん読んで多くの知識をインプットしたい

このように思ったことはありませんか。

今回は多くの人が抱える読書に対しての悩みを解決できる

レバレッジ・リーディング

という本をご紹介いたします。

人が新しい価値観に触れるには

”人” ”旅” ”読書”

と言われるほど読書には価値があります。

この本をきっかけにより効率の良い読書を実施し

より多くの価値観に触れていってください。

こんな方におすすめ

  • 本を読むことに苦手意識がある方
  • 効率的且つ効果的な本の読み方を知りたい方
  • レバレッジ・リーディングを聞いたことがあるがまだ読んでいない人
  • 成長意欲があるビジネスマン

この記事を読み終わると

効率的な本の読み方が理解でき、今後の読書生活を変えていただけるきっかけとなります。

ただ、レベレッジ・リーディングの全てをご紹介するのは難しいのでご興味ある方は本を読んでいただくことをオススメします。

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レバレッジ・リーディングとはどのような本?

一言で言うと

”本の読み方を知るための本”

です。

なにか新しいことを習うときは教科書や参考書を読んで学ぶ人は多いと思います。

ただ、

読書について学んだことがある人はいらっしゃいますか?

ほとんどの人は、読書について学んだことが無いと思います。

この本に出会う前の私の読書法は、

  • なんとなく読み出す
  • 飽きて読破せずにその本を開くことがなくなる

ということが多々ありましたが、、、

レバレッジ・リーディングを読んで

読書にしっかり向き合うことができるようになり効率的に情報のインプットできるようになりました。

そのためこの本は私にとって

”本の読み方を知るための本”

となっており、周りの人におすすめな本の紹介をするときはこの本を紹介しております・

レバレッジ・リーディングから学んで普段意識していることをご紹介させていただきます。

 

普段意識していること

大きく5つあります

  1. 読書は目的を持って行う
  2. 目星をつけて、制限時間を設けて読む
  3. 全部理解しようとしない。2:8の法則
  4. 序盤が面白くなければ次の本へ
  5. 読書を活かしたいならメモ→アクション

1つずつ簡単にご説明させていただきます。

読書は目的を持って行う

何をやるにも

”目的を持って行う”

ことは大事だと思います。

普段仕事で意識できている方は多いと思いますが、

読書で意識できている方は少ないのでは無いでしょうか?

ビジネス書を読むときは特に

”なんのために読むのか?” ”どういう知識をインプットしたくて読むのか?”

と目的を意識することが重要です。

なんとなく「面白そうだな」

ではなく、「〇〇のためにこの本を読もう」

と意識することが大事です。

目的意識を持つだけで読書は変わります。

ココがポイント

本を読むときは目的意識を大切に

目星をつけて制限時間を設けて読む

本を読むときにはなんとなく読むのではなく、

制限時間を設けて読むべき場所の目星をつけて読む事が大事です。

なんとなく、読んでもなんとなくの成果しか得られません。

しっかりとした成果を得るために以下の順番で読書を行うことが重要です。

  1. 「なんのためにその本を読むのか?」目的を定める
  2. 目次を確認し、目的を達成できるために読むべき場所の目星をつける

ここで重要なことは

目星がつかなかった場所は読まなくても良い

ということです。

本を読む目的を達成するために必要な部分だけ読む、

それ以外の部分も興味があれば読めば良いと思いますが、

興味が無いのであれば読み飛ばすことをオススメします。

目星をつけた後は

どのくらいの時間をかけて読むのか?

と時間を決めるのですが、ビジネス書であれば

1時間~2時間ほどで読むことをオススメします。

個人的にもっと時間をかけてもよいと思うのですが、

読書の数をこなすと考えると

1時間~2時間で読む

と制約をかけて読むことで多くの本に出会うことができるようになるでしょう。

ココがポイント

読むべきポイントの目星をつけて読書時間を設けて読む

 

全部読もうとしない。2:8の法則

皆さんの今までの読書生活を思い出してほしいのですが、

”本の内容を全て覚えていることはありますか?”

私の場合だと、一度もありません。

ただ、

「この考え方は勉強になったな~」

のようにポイントは覚えているかと思います。

ビジネスマンの方であればご存じの方も多いかと思いますが、

8割の成果は2割の要素で成り立っているというパレートの法則という考え方があるのですが、

読書に於いても同じことが言えます

読書に置き換えてパレートの法則を考えると。

本で伝えたい8割のことは本全体の2割で記載されているということです。

そのため、本の大事な箇所2割を見極めることができれば

本が伝えたいことの8割を理解することができ、その分効率良く読書を行うことができます。

目次を見ながら目星をつけるときに

「この本の大事な2割はどこか?」

とイメージしながら探すとより効率的な読書ができるかと思います。

ココがポイント

読書にも2:8の法則。8割のその本のポイントは全体の2割にある

序盤が面白くない本は中身も面白くない

どんなことにも通じると思いますが、

”最初の掴み”はかなり重要です。

あなたが映画を見に行ったり、漫画を読んだり、ゲームをしたりするときに

序盤が全然おもしろくなかったら飽きる、もしくは続けることは無いと思います。

そのためこの世のあらゆるコンテンツは”最初の掴み”に力を入れていることがほとんどです。

ただ、色んな本を読んでいると

  • 序盤がダラダラ書いてある
  • 自分にとって面白いと感じない

ということはありませんか?

この本では、

序盤が面白くない本は、中身も面白くない確立が高いと書かれております。

もし、序盤がダラダラ書かれており自分にとって面白くないほんと出会ってしまったら

「縁がなかった。。。」

とその本を読みすすめることを辞めて、思い切って別の本を読むことをオススメします。

縁がなかったと購入した本を読みすすめることをやめることは、せっかく購入したのに勿体ない

という考え方もありますが、良書と出会い、たくさんの知識をインプットするほうがトータル的にプラスに働くとのことです。

ココがポイント

時には本を読まないという選択肢も効率的な読書には必要

 

読書を活かしたいならメモ→アクション

読書をしているが、

「自己満足になっているな」

と思うことってありませんか?

自己満足になる理由として、

  • 本から得た情報がその場限りになっている
  • 得た情報を活用したアクションが取れていない

ということが挙げられます。

ただ、本から得た情報を活用したアクションが採れるようになれば

あなたにとって読書は価値のある行動になってくるでしょう。

色々やり方はあると思いますが、

私は以下の方法を意識しています。

  • その場限りの情報にしない→いつでも確認できるスマホ等にメモしておく
  • 得た情報を活用したアクション→読書から得た情報が生活のどの場面で活用できるのかイメージしながら読む

本では、ノートを活用したアクションプランを紹介されていたので

お興味ある方はぜひご確認ください。

ココがポイント

その本の大事なところは迷わずにメモを。そしてアクションプランを考える

まとめ

いかがでしたでしょうか。

まとめていきます。

  1. 読書は目的を持って行う→「なんのためにこの本を読むのか?」を意識する
  2. 制限時間を設けて、読むべき場所の目星をつけて読む→目次から目星をつける。制限時間を設ける
  3. 全部理解しようとしない。2:8の法則→読破するのが目的ではない。8割の成果を意識する。
  4. 序盤が面白くなければ次の本へ→本も一期一会。面白く感じなければ思い切って次の本へ。
  5. 読書を活かしたいならメモ→アクション→重要に感じた所をメモ→アクション。成果を最大に。

レバレッジ・リーディングにはご紹介した内容以上に、

本を読むときのポイントや意識すべきことが書かれていました。

読書をより効率的に行い自分の人生を充実させたい方はぜひご確認いただくことをオススメします。

 

 

 

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